「呉羽山 いまとむかしを歩く」 に参加しました・・・暑かった~‼
7月6日(土) 9時、定刻通り皆さん民俗民芸村バス停前集合です。今回はビジターの皆様4名も参加いただき、総勢10名の参加です。
暑い中、皆さん張り切っておられ、ガイド担当の加藤さんもテンションが上がっています。
民俗民芸村の歴史などもしっかりと聞きます。
陶芸館の建物が3回も移築されここにある話や戦後の土砂採取で貴重な遺跡である番神山横穴墓が破壊された話もありました。
椿の特異種である金魚葉椿には、ビックリ!
この暑さでも、木陰に入ると緑陰を抜けてくる爽やかな涼風に、足取りも軽くなります。
鬼胡桃の実も大きく育っています。
皆さんで、植物の葉を見ています。ガイドさんからどちら側が表?と質問があり、手に取って見るもわからず、がっくり!
舗装が、全面修復された呉羽山展望台に到着です。
「立山を仰ぐ特等席」、残念ながら雲がかかり雄大な姿は見えませんでしたが、
代わりにカラー写真で、立山連峰のお話を伺いました。
佐伯有頼少年の立山開山記の話もユーモアたっぷりの話で楽しく聞けました。
場所は変わって、呉羽丘陵フットパス連絡橋近くの工事現場に到着。丸く削られた石がたくさんあり、昔の神通川の川跡が隆起したものです、との解説があり、悠久の流れをフト感じました。
本日は土曜日で、つり橋が渡れるとの事で橋の説明を受けながら124mの橋を往復しました。
途中、橋の大きさや構造についてお話を聞き、近くを通っていた北陸道や明治の初めまであった七面宮をはじめとするたくさんの寺院群の話があり、昔の観光地 呉羽山が大いににぎわっていたことを知りました。
この画像は資料画像です。現在、橋の上では帽子の着用はできません。
社殿内で、豊栄稲荷神社の歴史について学びました。
暑い中でのツアー研修でしたが、皆様の協力で楽しく、無事に終わりました。ガイド担当の加藤さん、参加された皆様ありがとうございました。
皆さん、笑顔での記念写真です。!
以 上